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【東方SS】妖夢ちゃんの苦悩 

ブログ開設1周年記念に書いたSSです!

【注意】
幽々子様が変態、ロリコンですw ←(重要

全体的に雰囲気が馬鹿っぽいですが、それでもいいという方は追記からどうぞ!
「ねえ妖夢、『男の子みたい~』って言われるのと『人妻幼女』って言われるのどっちがいい?」
「は?」
普通とは思えない発言だった。いつもなにか仕出かそうとする幽々子を遠い目で見守る妖夢だったが、今回ばかりは目と口をだらしなく開くしかない。
「だから―…」
「言わなくていいですから!」
再び口を開こうとした幽々子を、妖夢は必死に止める。




「落ち着いた?」
お茶を飲んで一息つく。幽々子は相変わらずニコニコしているが妖夢はその逆である。
「あの…さっきのなんですか?」
「妖夢は『男の子』って言われるのと『人妻幼女』って言われるのとどっちがいいのかなって」
「まずそこですよ!」
淡々と話す幽々子に欠かさずツッコミを入れる。それと同時に幽々子は扇子を広げた。
「…私男の子みたいなんですか?」
内心は結構傷付いているみたいだ。ショタと言われているみたいで…。
「リボン取ってスカート脱げば男の子みたいじゃない?」
「…それだけですか」
予測はしていたがくだらない理由だった。だが少し安心もしてしまった。
「それに―…胸ないし」
「何ですって!?」
声を張り上げる。
「なんのキャラなの…?」
今度は珍しく幽々子がツッコミを入れた。
妖夢は幽々子の最後の一言だけで深い傷を負ってしまったようだ。
「ひ、ひんにゅー萌えだってあるって紫様が言ってました!!」
涙目で講義をする妖夢を幽々子はジト目で見ている。
「…じゃあ『人妻幼女』ってなんですか?…すごく犯罪っぽいですよ」
目をゴシゴシと拭いて、お茶をすする。どうやら暖かいお茶はリラックスさせる効果があるらしい。
「それはね、妖夢が私の妻みたいでプラス幼女だからよ」
「わ、私別に幼くないですよ…?」
本人は、見た目も中身も普通だと思っているらしい。どこかの吸血鬼や神様や⑨…寒いフェアリーよりは普通の少女に見える。
「私からしてみれば十分幼いわよ~!それに貧乳だし」
「本当に泣きますよ…?」
涙目でちょこんと幽々子の前に座る。
「妖夢……」
「幽々子様…?」
真剣な眼差しを向けてくる幽々子に妖夢も釣られて真剣になる。お互いを見つめ合うようだった。

「もぉ~本当に可愛いんだから~」
真剣な顔を崩すかのように満面の笑みで妖夢の頬を両手で常った。
「ら、らんれすか~!?」
「可愛いすぎるのよ、妖夢は――!!も~可愛いすぎ!」
「いきなりなんれすか!?意味分からないれす!」

発情したように飛びかかる幽々子。二人は外からは仲のいい姉妹のようだが……


「さ。全部脱いでエプロン一枚になって♪」
幽々子は犯罪者だった。
「アウト、犯罪ですよ!ていうかななんで脱がなきゃいけないんですかぁ―!?」
幽々子の腕の中でもがく妖夢は暴れているうちに脱げてきていた。それでも尚幽々子は笑顔のままで。
「…主人の命令よ?」
「こんな時にだけ使わないでください!」
更に激しく暴れる妖夢は幽々子の強い力でも収まらないくらいにじたばたとする。


結局、完全拒否する妖夢を幽々子はしぶしぶ諦めた。ブスっと頬を膨らませているが、その半面何かを考えこんでいるようでもある。妖夢はこんな風に考えこむ幽々子は勘が良くて少々苦手だ。

(ご飯作ってあげれば許してくれるかな…)

「…ご飯作るから逃げようなんて思ってないわよね、妖夢?」
ギクッ
図星をつかれた。
「まあ、いいわ。逃がさないからね」
冗談なのか本気なのか、妖夢にとってはとても恐ろしく聞こえるセリフだ。全身に鳥肌が立つかのように寒気がした。
「じゃあ、裸エプロンは諦めたから……これに着替えて」
差し出された服は


「こ、これですか…!?」


目の前に出されたのは、見覚えがある幼児服だった。


「可愛いでしょ?紫がくれたのよ。絶対妖夢に似合うからって~!」
「似合わないです!!っわあ!ちょ…ぉ、やめてくださいよぅ!あ、ははははっ…くすぐった!」
言いながら服のボタンに手をかける。妖夢は反抗するが、くすぐられ力が抜けてしまう。それの繰り返しのようだった。

「うぅ…私もうお嫁に行けないです」
「似合うからい―でしょっ」
ペイっと軽く頭を叩いてて愉快そうに扇子を広げた。妖夢は観念したのかその幼児服についたホコリを叩いている。
「それにしても…」
幽々子の目が野生の熊ようにギラっと輝くのを妖夢は見逃さなかった。反射的に体を縮めてしまった。
「なんて可愛いのかしら……」
ハァハァと荒い息使いが耳に嫌なくらい入ってくる。
「はあ…もうど―でもい―ですよ」
頬杖を付いて、口を尖らせる。ちなみに幼児服はまだ着用している。
「じゃあ次はね~はいよっ!」
「え、え?今どこから出したんですか…」
幽々子の頭の@から出てくるという怪奇現実だ。なんでも、@は四次元に繋がっているらしい。

(カリスマ……)


「はい、可愛いでしょ?」
「…可愛いですけど私にはこういうの似合いませんから…」
呆れ顔で服を見つめる妖夢。
「そんなことないわ。妖夢はすごく可愛いんだから。このロリータ服だって似合うわよ」
服にはフリルがたくさんついていて、普通には着れそうではない服だった。幼児服を着たばかりだったが再び羞恥が湧き出てくる。
「妖夢が……はぁ…なんて可愛いのかしら…私、もう……妊娠しちゃ」
「もう一回死んでください」
つい本音が!!と言わんばかりに口を抑える。幽々子の口には頬張ったまんじゅうが今にも落ちそうだ。
「冗談よ冗談。妖夢は真面目ね~。ま、とりあえずソレちゃんと着てね!」
「嫌ですよ…幽々子様が着たほうが可愛いと思いますよ」
冷静な態度で拒否をしてみるが、こんなの幽々子には効かないと
「あ、あらそうかしら…」
思いきや。驚くことに幽々子は頬を朱の色に染めていた。

(あれ…?)

(幽々子が…)

(デレてる…?)

驚くのも無理はないことだった。いつも無駄なくらいのゆとりを持っている幽々子が思わぬところで押されてしまうなんて。
「…着て、あげてもいいわよ」
え?…聞き取れたがあまりにも現実味がなさすぎて聞き返したくなる。
「妖夢だけにしか…見せないんだからね」
「ゆ、幽々子様…!?」
幽々子は服に手をかけた。
「ちょ、いいですよ!……お?」
「ぷっ……あははっ、妖夢ってば本気にしてた?あはははっ!」
幽々子はいつものごとく笑い出す。妖夢はわけの分からないまま頭にハテナを浮かばせていた。
「冗談よ…本気にしてたよね?私が照れていたの可愛かったでしょ?」
「じ…」
妖夢はやっと理解をして立ち上がる。幽々子の満面の笑みが怖ろしくもなんともなかった。
「なんで自分で言うんですか!確かに幽々子様の照れたところは珍しいなぁと思いましたけど、どうせ何かあるんだろうと思ってました!」
言い放って、無心とも取れる表情になる。
「ごめんね?妖夢が真面目だから信じるかなぁって思ったらからかいたくなっちゃったわ。でも、安心してね…そんな妖夢のほうが」
「もういいです…」
妖夢は軽い頭痛のような痛みを覚えた。それは多分最低一日に二回は味わっているであろう。
「よしよし~」
幽々子はワザとらしく妖夢と同じ目線にして頭を撫でる。
「…な、なんか意味分からないです。無意味にからかったり、撫でたり…」
「撫でられるの好きでしょう?」
「好きなんていいましたっけ」
「そういえば、さっきの妖夢のコスプレ写真を文々。新聞に載せてもらお~かな~?」
「そ、それだけは…!!」
「ふふっ、弾幕で勝負する?妖夢が勝ったら写真返してあげる」
幽々子は愉快そうにニコニコする。しかし妖夢は不愉快そうに眉を潜めた。
「意味分からないですよ!そんなの、幽々子様が勝つこと前提で言っているんでしょう?」
「あら、そんなの分からないわよ?だから勝負よ、行きましょう!」
「っわ、本当にやるんですか~!!」
問答無用で妖夢の手を引く幽々子。

しかし、こんな日々が妖夢の苦悩であり、日常でもあるのである。




あとがき

これは本当に記念SSなのだろうか・・・w

まぁ、とりあえず、冥界組でSSが書きたかったので満足です(^o^)
タイトルが「苦悩」となっていますが、そうでもなさそうですねw むしろ嬉しいことなんじゃないかと((

いつもキリっとした凛々しい人が変態とかレズ設定ってなんかいいですね(えw


こんなSSでしたが、読んでもらえてくれたら嬉しいです(*^^)v
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[ 2009/05/05 22:11 ] SS(二次小説) | TB(0) | CM(0)

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