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【東方SS】彼女と桜へ 

東方SS第二弾です!

お次はゆゆ様。

暗いうえに短いです。
色々設定無視してますが、大目に見て欲しいですw






次のページからどうぞ。
私の持っているものはすぐに消えてしまう。
昔飼っていたペット。
最初は私のところにいた。でも、いつのまにかいなくなっていた。
私がいない間に。

道で見つけた捨て猫も。
私がエサをあげると喜んで食べてくれた。だから私も嬉しくなった。
でも、そのうちその猫も私にそっぽを向いてしまった。

「…また、か」
もう、悲しくはない。
何度もあったこと。
むしろ私が手放してやろうと思った。
突き放されようが、手放そうが、もうどうでも良かった。
結果は決まっているのだから。

そんな時、「少女」は私に話かけた。
「私、一生幽々子様についていきます」
桜の木の下。
桜の花弁が激しく舞っていた。
彼女はその桜にも負けない強い瞳を私に向けた。
そんなに言うなら、少しだけ遊んであげてもいいわよ。


ただ、そう思っただけ。そのお遊びに付き合ってあげただけ。私は所詮亡霊だから。
どうやって死んだのかも、どんな人間だったのかも知らない霊。
それでも彼女は私に笑顔を向けてくる。


「私幽々子様のこと大好きです。…これからもずっと一緒にいてくれますか?」
そんな問いに私は
「当たり前でしょう」
と答えた。
その答えは無意識にも近かった。
だから私は認めるしかなかった。

「私も妖夢が大好き」
ちょっと照れた彼女はとても愛らしかった。

大好きだった。


いつまでも一緒にいられると信じていた。




でも現実はそうではなかった。


「っあぁ!!」
妖夢は痛みの声をあげた。妖夢の周りを渦巻く黒い霊たち。
彼女はそれくらいじゃ負けない。
―だけど数が多すぎた。
そして「邪」もとてつもなく大きい。
ここは私も出るところだった。

…でも遅かった。




苦しんでいる妖夢の周りからは黒く染まった霊はいなかった。
「妖夢!」
「う…幽々子様……あの霊たちは……」
「私のな、かに…」
中…?
妖夢はよりいっそう苦しそうにもがく。
「今助けてあげるから!だから…ちょっと我慢し…」
私が言いかけた時、妖夢の体からは黒い煙みたいなものが放たれていた。
「っ…あ……ああああぁぁぁ!!!」
黒い「それ」は一気に、妖夢の中に入っていった。その瞬間、苦しそうに叫ぶ。

私は必死に黒い「それ」を消そうとした。
でも妖夢を傷つけないようにするのは難しかった。

「ぅう…なんで私は…こんな時に役にたたないのよ!」
情けない。
情けない。
私は小さな少女でさえ守る力はないのか。


妖夢はヨロヨロと起き出した。
「妖…夢だいじょう…………………」
「あっ!?……よ…」
私は妖夢に駆け寄った。それと同時に腹に違和感を覚える。



妖夢の刀が、私に刺さっている。



返り血が自分と妖夢、そして刀に降りかかる。
「よう………なん…で」
私は霊だから。痛みは普通の人間よりは浅い。
それでも、痛かった。心が。

妖夢は顔を上げた。
「フフフ…あっはははは!!!」
そして妖夢は笑う。汚いものを見るような瞳で。

こんなのが妖夢なわけがない。


「あなた…はさっきの…黒い………ぅあっ!!」
喋ったことによって腹に負担がかかる。
妖夢を姿をしたモノは刀を抜こうとしない。私にもそんな力は残ってなかった。
「あははっそうよ。この子の人間の部分を食べちゃったの。だからこの子はもう「霊」なのよ。フフ…とってもおいしかったわ」
「なっ…!?」
妖夢の人間の部分を食べた?
じゃあ、半霊がいないのは…
「この体は半霊のほうよ」
「っ…!」
なんで私は何も出来ないの…?
もう腹の痛みなんて知らない。

私に出来ることは
早くこの霊を殺すこと?


「…あなたは…早く消さなくちゃ…いけない」
いつでも魔力が発動するように手を構える。
「あら、いいの?私を消したらこの子も消えるわよ」
「っ…」
そうだ、仮にもこの体は妖夢の…。

『マタ、キエチャウノ?ワタシカラ』
でも…今は躊躇している暇はないのよ。

私は少なくなった魔力を妖夢の体に押し付けた。
「うあああああぁあぁっ!!」



跡形もなく消えてしまった。

幽霊も…妖夢も。

今の私には力が残ってない。妖夢を生き返らせる力……早く手に入れるから。

だから…

「…桜の下で待っているわ」


私は待ち続ける。
長い時間をかけて、彼女が戻ってくる日まで―――。


あとがき
魔理沙SSに続き、次の好きなゆゆ様SSです。

短い上に暗い感じになっちゃいましたねー。
そして、ゆゆ様のスペカの名前分からなかったw(TT)



感想、誤字などありましたら報告お願いします。

次はまっと明るいのがいいですなぁ。
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[ 2008/12/20 23:39 ] SS(二次小説) | TB(0) | CM(3)

☆☆☆に手ぇだしてもいいのか!!
ウケプ(´・ω・)

しゅごキャラ
ヨウツベ(youtube)でみなきゃね(っ∵)っ

徳井さん・・・・・・
[ 2008/12/21 11:54 ] [ 編集 ]

妖夢かむばーっく!。゚(゚´Д`゚)゚。

両方とも読みました。前読んだssより読みやすかったです。特に誤字はなかったと思います。反魂すると今度はゆゆ様がいなくなってしまう(T T)あゝ、悲しいかな、悲しいかな。

魔理沙のほうけーねひどっ!って思ったww先生そこはもうちょっと親身になってあげようぜwwでも、話の展開が結構明るい感じでよかったです。結局何やって記憶喪失になったんだ?
[ 2008/12/21 12:38 ] [ 編集 ]

>>メポ
マセガキがwww(*´・v・`)フヒヒ・・・

いやー、あむちゃんはさくらの次にならんでかわいいよ!!!

魔理沙・・・。

>>雲けーねさん
もう(仮)じゃなくて本名でいいと思いますよw

ゆゆ様大好きなハズなのに暗くなっちゃいましたねw

けーね先生はそんなイメージしかなかったのですww(´・ω・`)
なんで記憶喪失になったって?

あえてご想像にお任せします( ̄- ̄)つ


[ 2008/12/22 13:09 ] [ 編集 ]

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