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【リトルバスターズ!SS】ほんの少しの幸せは諭吉にも勝る 

やっと完成・・・っていってもこのSSはずっと書いていたやつじゃなくて、昨日暇つぶし程度に書いていたのが先に完成してしまいましたw

兄妹ものだと思います。

なにか、間違い等があったら、ご報告お願いしますm(-д-)m

幼馴染メンバーしかでませんw
「ねえ、なんで今日はここなの?」
僕はいつもと変わった風景に疑問を抱いた。いつもと変わった風景とは、いつもは僕と真人の部屋に集まるのに何故か今日は恭介の部屋に集まっているからだ。
「今日は同僚がいないんだ。」
恭介が漫画を読みつつ、答えた。
「…まあ深い意味はない。」
「要するに寂しいんだね。」
「それは直枝さんとイケナイ関係になりたいという恭介さんの願望だからです。」
恭介、僕、…西園さん!?なんでこんなところに…。
「別に寂しいわけじゃないが。…西園の発言はスルーするぞ。」
まあ恭介も寂しくなる時くらいあるよね。
「で、あたしはなんで呼ばれたんだ?」
鈴も漫画を読んでいたけど漫画から目を離して聞いた。
「なんとなくだ。」
恭介が極端に返した。ちなみにいつもの幼なじみメンバーはみんなここにいる。…たまに西園さんの気配がするけど。
そしてここでも相変わらず真人は「筋肉筋肉~」とか言ってるし、謙吾は「マーンマーン!」とか言ってるし…まあいつもと変わらなかった。
「よしっ」
パタンと恭介が漫画を閉じる。なんか微妙にキラキラした目で。
「『理樹、今から俺の嫁にならないか?』」
…。
一斉に恭介のほうに目をやる。
「…は?今の俺じゃねぇよっ」
「……とかいうシチュエーションはないのですか?」
に、西園さん!まだいたんだ!声が異様に恭介に似ててビックリしたよ。
「今の声みおか?すごいな、きょーすけかと思った。」
「いえ、それほどでも」
西園さんが少し赤くなって言う。…ほめられたからだろうか。ていうか鈴も西園さんがまた変な事言った件はスルーなんだろうか。まあいいや。
その後、西園さんは 「それでは失礼します。」と少しお辞儀をして去っていった。

「え―気を取り直して…」
「人生ゲームをしよう」
またか。 と鈴と真人と謙吾が口を揃えて言った。
「まあたまには」
と僕。
―てわけでやることになった。

「うわっ『寿司屋の店長と喧嘩。罰金4000ベル』って。うわぁあぁ!また借金だああ!!」
謙吾が絶望の中にいた。…なんで寿司屋の店長と喧嘩しただけで罰金になるんだろう。と思ったけど口には出さなかった。
「おい、静かにやればかやろー」
鈴が明らか眠そうに言った。そういえばもう10時30分だ。
「うぉっ!『筋肉から汁がこぼれた。一回休み』だとよォ!『筋肉』を使うとは…恭介!良いものを買ったなァ!!!」
真人が『筋肉』に反応した。
「静かにやれって言ってるだろがボケ―――!!!」
鈴がハイキックを真人にめり込んだ。
「グハァァッッアッ!バキッ」
バキ…?
「おいおい、あんまり人の物壊す…な…………」
恭介が真人の下から何気に出ている物を見て固まった。
「俺の…………俺の『限定500個!ガンダム‡の燃え燃えフィギュア』がああああぁ!!!」
恭介が叫んだ。真人はちょっと気絶気味。鈴は目が開いてないけど一応立っている。
その恭介の 限定500個なんたらかんたらってヤツは恭介が一番大事にしているロボットフィギュアだ。色々理由をつけてある人から譲って貰ったらしい。1マーンで。
「き…恭介。あの……謙吾のもえたんフィギュアあげるから元気だして、ね?」
僕は出来るだけ恭介を慰めてあげた。
真人はもう回復して、
「俺の筋肉が暴走しちまって…ウチの子(筋肉)がすまんかったな。だから謙吾のもえたんフィギュアで我慢してくれ」
と詫とならない詫をして謙吾と二人で人生ゲームの続きをしていた。…まあ鈴は寝ちゃったし、恭介はこんなんだし…。
「ところで『もえたんフィギュア』なんて知らないからな!」


次の日。
真人も謙吾も鈴もいつもと変わらない感じでいつもの食堂に来た。
「うみゅ~…昨日の記憶が途中からないぞ」
鈴が複雑な表情で言った。
「鈴半分寝てたしね」
そうか―。と言って食べ物を口に運んだ。
あ、ちなみに恭介は…。「朝から飲むどろり濃厚は…とってもプライスレス」
普通だった。昨日のことは気にしてないのだろうか。 とはあえて聞かずに僕も食べ物を口に運んだ。

「きょーすけ。1000エンくれ」
「ん?何に使うんだ?」
「……………モンペチ」
「この前買ったばかりだろう。」
「アイツらが欲張って早く無くなってしまったんだ。」
そんな兄妹のやりとりを見ていた僕はなんか鈴がぎこちないというか微妙な態度な気がした。
そうか と恭介が1000円札を渡す。
「さらば野口…」
とボソッと聞こえた気がした…。

次の日
「きょーすけ、3000エン」
「おいおい、今度は何に使うんだ」
「……………軽い漢字辞典だ」
「なら理樹とか持ってるだろう?なあ理樹?」
「あ、うん」
「い、いいっ!my辞典がいいんだ!」
そんな兄妹のやりとりを見てて、やっぱり鈴はなにかアルんだと思った。―でもまあまだ様子をみるか。

その夜。
「なあ理樹。鈴がなんであんなに金を欲しがる理由を知ってるか?」
恭介も同じようなことを思っていたようだ。
「分かんない…けど絶対なにかアルよねえ…まあ明日まで様子を見ようよ。」
「あぁ」


次の日。
「きょーすけ5000ベル」
「鈴」
「みゅぅ…ちゃんと買うぞ!本当だ!!……えぇと、あ!もえたんのフィギュアを買うんだ!」
「あのなぁ…」
「う………」
鈴がもえたんのフィギュアなんて買うわけない。そんな見え見えの嘘ついてまで何が買いたいんだろう。
鈴が涙目になってた為、恭介はこの後なにも言わなかった。
「…まあ、今月は給料が結構入ったからな。今回だけだぞ」


教室で鈴に思い切って聞いてみた。
「鈴、そこまでしてなに買うつもりなの?」
ビクッとして、こっちを向いた。
「何って…なんだ。色々だ」
「鈴がなにか隠しているのは知ってるんだよ。大丈夫恭介には言わないからさ。」
鈴はちょっと下を向いて口を開いた。
「…この前、あたしが壊した恭介のフィギュア…。」
その時、僕の心になにかが刺さった。あぁ、分かった。こういう感情が「萌え」ってヤツなんだね。 …ってわあ!僕のプライドがぁ!!
「理樹?」
鈴に萌えていた為ちょっとの時間、僕はボーっとしてたらしい。
「あまぞんで10000エンで売っていたんだ」
それにしても鈴はなんだかんだでやっぱり可愛いんだなあ と確信してしまったよ。

そしてその晩 恭介は真剣に考え事をしていた。もちろん鈴のことでだ。
「うーむ。『もえたんフィギュア』はそんなに高かったか?」
あ。そっちなんだ。
「理樹は何も聞いてないか?」
「う、うん。」


次の日。
「きょーすけ。1000エンに繰り下げだ」
「お前のこずかいがか?」
「違う!」
「はぁ~また何か買うのか?」
「そうだ。聞いて驚け。今日は猫の大好きなネズミ(のおもちゃ)を買うんだ」
「いや、驚けないぞ。もう俺もピンチだからな。来月にしろ」
「うぅ……きょーすけ…お願いだ…これで最後にするから……」

恭介は敗北した。

「いや、あんなに萌えオーラーだして言われたら誰でも負けるって」
いやいやいや…。やっぱり恭介は(21)だから妹大好きなんだね、うん。


数日後。
「きょーすけ!驚け!」
「?なんだ?」
「限定なんたらかんたらってヤツを道で拾ったぞ!」
鈴が手に持っていたのは、この前壊してしまったあのフィギュアだった。
明らかに、新しいし道に落ちてるわけないのに照れくさいのか、色々理由をつけていた。
「おお!限定500個なのに意外にあるもんだな!でかしたぞ鈴!!」
恭介は喜んでいる。鈴もなんだか喜んでいる気がする。
「拾っただけだからな!」
またまた 恥ずかしいのかちょっと怒って言った。
ポンと鈴の頭の上に恭介が手を載せる。
「ありがとうな」
ああ、やっぱり恭介は気付いていたのかな。鈴が反省していることも、買ったってことも…。
「うみゅ~」
恭介の手に圧倒されて鈴の髪飾りがチリンと鳴りだす。

恭介が明らかに損をしているのは、みんなで全力でスルーしてほしい。


まあ、それが兄妹ってもんなんだよ。



あとがき

どうでしたか?
我ながら自分は鈴が好きなんだなあと思いました。
 次の次は色んなキャラだしてみたいと思います。

あと、鈴が一円も自腹でお金を出さなかったのは、お金がないのか、あるけど使いたくないのか・・・その編はご想像に(笑)
 感想とかもらえると嬉しいです。お粗末様でした。
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[ 2008/08/23 17:21 ] SS(二次小説) | TB(0) | CM(4)

早速読ませていただきました。
いやぁ…素直に面白いと感じましたよ(´ー`)
なぜ、もえたんフィギュアなのかは気になりますがw

恭介は結局自分で全額払ったんですかw
でもやっぱり妹のそういった行動を見ると嬉しいものなんですね。
これこそまさに「プライスレス」と言ったところでしょうか。
なんか妹が欲しくなるSSでした…w

これからもSS製作頑張ってください!
[ 2008/08/23 23:27 ] [ 編集 ]

感想&拍手ありがとうございます。
もえたんは・・・ 恭介→(21)→もえたん
みたいな感じで(笑)

兄にベタぼれの妹もいいけど ややツンデレの妹も最高ですよね!

頑張りますw
[ 2008/08/24 00:12 ] [ 編集 ]

おぉ、七尾さん力作のSSですね、早速読ませて頂きました!

…最初の「『理樹、今から俺の嫁にならないか?』」のセリフで思わず一瞬萌えました、美魚に騙されたーって感じです(笑
その他にももえたんやら、筋肉汁だとか所々のネタは笑えました~。
何より、最後の方の鈴ちゃん。
…可愛いなぁ…。

これからもSS頑張ってくださいねっ!
[ 2008/08/24 01:19 ] [ 編集 ]

美魚「計画どおり...」

楽しんで頂けたようで幸いです。
とりあえず脳内の妄想を字に出来たのは嬉しいことです(・ε・)

りゅ~ゆさんもSSがんばってくださいね!
[ 2008/08/24 01:25 ] [ 編集 ]

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